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「流感ですか?」

診察風景

流感ですか?

 医者になって数年後、始めて質問された。「流感って何?」突如として発生して瞬く間に広がり、数カ月のうちに消えていく、咳と高熱の流行性疾患。1890年(明治23年)にアジアかぜが世界的に大流行した頃から、我が国ではインフルエンザのことを流行性感冒(流感)と呼ぶことが定着してきたらしい。流感とは、インフルエンザのことだった。

「ではインフルエンザってどんな病気でしょう?」

 インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症で、鼻咽頭、のど、気管支などを標的臓器とします。急に発症する38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などに加えて、咽頭痛、鼻汁、咳などの症状も見られます。大多数の人では特に治療を行なわなくても1〜2週間で自然治癒します。でも、高齢者では気管支炎や肺炎を併発したり、乳幼児では脳炎を発症したりして最悪の場合死に至ることもあります。

「では、どうしたら予防できるでしょう?」

 湿度、マスクそしてワチンが大事です。まず室内では加湿器などを使ったりして適度な湿度(50〜60%)を保つとインフルエンザにかかりにくくなります。また、インフルエンザは、罹患している人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫と共に放出されたウイルスを、鼻腔や気管など気道に吸入することによって感染します。マスクでブロックしましょう。
  そして、インフルエンザワクチンは、罹患した場合の重症化防止に有効です。接種後2週間ぐらいから効果が出始め、5ヶ月ほど持続します。インフルエンザの流行は、12月頃からですので、11月中にワクチンを接種する事をお勧めします。

「それでもかかってしまったらどうしましょう?」

 発熱の期間を短くして症状を軽くするお薬が有ります。発熱の後、48時間以内に飲み始めると有効です。早めに病院に受診してください。発症したあと3〜7日間はウイルスを排出すると言われていますので、この期間中、患者さんは感染源になります。人にうつさないためにも、うつらないためにもやはりマスクをして広がるのをブロックしましょう。では楽しい冬をお過ごし下さい。

内科医 樋之口美幸


私たちと一緒によりよい看護を実践しませんか

看護の現場から

●看護の現場から(1)

 おかたに病院の看護部では次の理念を掲げてよりよい看護に努めています。

  1. 私たちは、患者さまの人権を尊重し、質の高い看護・介護実践を目指します。
  2. 私たちは、常に患者さまの立場に立つ視点を忘れずに、患者さまの要求にに基づいた看護・介護を実践します。
  3. 私たちは、事故のない安全な看護・介護を目指します。

 この理念が実践できるように日々の研修や職場会議で技術を深めています。11月は呼吸器の研修です。日頃の疑問を出しあい、呼吸療法士の主任看護師からの講義や業者の器械説明を受ける予定です。いままでに「臨床倫理の4分割法」や「糖尿病」について担当医師から講義をうけました。
 次回からは看護職場から報告をします。

おかたに病院 看護部長 横山美知代

 

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