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「今こそタバコと縁を切るチャンスです」

 たばこが健康に悪影響をおよぼすことは、充分知られています。さて、受動喫煙の被害はどうでしょうか?
 喫煙者が吸う煙を主流煙といい、タバコから直接出る煙を副流煙といいます。副流煙と喫煙者が吐く煙をあわせて環境タバコ煙といい、非喫煙者がこの環境タバコ煙を吸うことを受動喫煙といいます。副流煙には、主流煙の何倍もの有害物質が含まれており、受動喫煙も大変危険であることが近年明らかになってきました。
 この事実から、健康増進法では受動喫煙の防止がはっきりとうたわれました。そのこともあり、近年、公的な場では喫煙が許されなくなりつつあります。敷地内禁煙も増加し、先進的な市町村では路上喫煙防止条例も施行され、屋外でも容易に吸えない時代となりました。たばこを吸わない健康な人の未来を、喫煙者が奪うことがあってはならないからです。
 2008年4月から健康診断が変わります。実施主体が保険者(会社の健康保険組合など)となり、健診後の保健指導の改善効果も保険者に求められます。喫煙は生活習慣病の大きな危険リスクなので喫煙者は職場で肩身が狭くなるかもしれませんね。
 最近は医療保険で禁煙指導が出来るようになりました。喫煙者の7割以上が、できればやめたいと考えています。体調が悪く何とかやめようと思っても、吸い続ければ命にかかわりますよと医者に忠告されても、家族のためにやめようと決心しても、それでもやめられないのは意志が弱いからではありません。たばこのニコチンに依存が出来ているからなのです。つまり、ニコチン依存症という病気なのです。ニコチンパッチなどの禁煙補助剤や、医師や看護師の指導により、比較的楽にやめることも出来るようになっています。慢性疾患は一生薬を必要とすることも多いのですが、たばこは一度完全にやめてしまえばそこで治療が終わります。
  この際、家族のために、彼女や彼氏のために、そしてご自身の健康のためにたばこをやめませんか?

※禁煙外来は、岡谷会では片桐民主診療所(大和郡山市)とさくら診療所(奈良市)で実施しています。予約制ですので事前に電話などで確認して下さい。

片桐民主診療所
看護師長 清水明恵


■看護現場から(6)

「お口の中を清潔に」

 おかたに病院では感染対策委員会と嚥下委員会の合同で、口腔ケアキャンペーンに取り組みました。高齢者の肺炎には誤嚥性肺炎が多くあります。それを予防するひとつとして口腔内をを清潔にすることが必要です。寝たきりの高齢者や、自分で歯磨きやうがいのできない方への口腔内の清潔は家族のケアにかかっています。
 看護師や介護福祉士も統一したケアができるようマニュアルづくりをすすめています。
(1)全く歯の無い方は、口中清浄ティッシュで口腔内をきれいにする。
(2)歯が少しでもある方には、粘膜ブラシでブラッシングをし、口中清浄ティッシュで拭き取る。
 この方法が口腔内の細菌量を少なくすることがわかりました。食後2時間以内に行うことが大切です。また口腔内の乾燥にも要注意です。家庭ではガーゼをぬらして拭くとよいですね。

看護師室:横山

おかたに病院看護部ホームページ

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