岡谷会
 


お知らせ

 ・職員募集
 ・くらしと健康
 ・職員のトピックス

岡谷会ホームへ


くらしと健康
ホームくらしと健康

核兵器のない世界を
今声を出して やれることから

 毎日、テロ、紛争、米軍基地問題など日本と世界の平和をめぐるニュースを聞かない日はなく、心を痛めている方も少なくないでしょう。

 岡谷会では毎年、原水爆禁止世界大会や、ビキニデー(※注)、沖縄の辺野古基地建設反対座り込み支援などに職員を派遣しています。岡谷会も加盟している民医連(民主医療機関連合会)は、組織の理念を示した民医連綱領の中で「人類の生命と健康を破壊する一切の戦争政策に反対し、核兵器をなくし、平和と環境を守ります」5と宣言しています。 

 なぜ医療機関が平和の問題に取り組むのでしょうか。それは、命を救う仕事と命を奪う戦争とは相容れないからです。戦争は最大の環境破壊でもあります。戦争で最も被害を受けるのは女性や子ども、お年寄りなど弱い立場の人です。国の過ちによって愛する人を失う悲劇を再び体験したくはありません。世界のどこでもそれは同じです。

 日本は軍事費を増やし続け今や世界トップクラスの軍事費を使っています。事業仕分けでも軍事費は減らされませんでした。2千億円余りの思いやり予算で米軍基地にかかる費用や新たな基地を作って提供するのをやめ、1機120億円の戦闘機や1400億円もする護衛艦を買うのをやめれば、お金の心配なく医療や介護を受けられるように、自己負担を減らし、病床を増やし、医療介護に従事する人を増やすことができます。戦争に使うお金を国民の医療福祉・雇用・教育などに振り向ける方が命のためにどれだけ有効か知れません。

 後ろ手に武力を持った外交ではなく、平和憲法9条のもと、互いの信頼の上で協力して環境問題などにも取り組んで欲しいです。憲法にある「平和の内に生きる」5権利は、戦闘のあるなしでなく、安心して生活でき、病気になれば十分な治療が受けられ結婚・出産に躊躇することのない、当たり前の社会だと思います。それが実現されていない今、社会保障にお金をかけるよう国に働きかけることが必要です。黙っていては現状に賛成と同じです。みなさんとご一緒に、声を出し、できることから始めていきたいと思います。

※注 3・1 ビキニデー   
 1954年3月1日、太平洋ビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験によって、日本の漁船が多数被災し、マーシャル諸島の人々にも多大な犠牲をもたらした。被災した第5福竜丸無線長の久保山愛吉さんが「原水爆の被害者は私を最後に」5との言葉を残して急性放射能症のため半年後に亡くなった。この事件は日本国民に大きな衝撃を与え、全国に原水爆禁止の声が巻き起こり、翌年第1回原水爆禁止世界大会が開催された。3・1ビキニデーは核兵器廃絶を求めて運動する全国の人々の連帯・交流の集会。


■看護現場から(15)

「春から看護師1年目 がんばっています」

 今年も新人看護師7名がおかたに病院で仕事を始めています。九州は宮崎からやってきた人、看護助手のアルバイトをしていた人、ケアワーカーとして働いていた人、自宅が近い人など、入職のきっかけは様々ですが、みんな元気に働いています。
 4月は看護現場に入る前の研修として、やくしの里の研修をはじめ、病院内の各職場を体験しました。受付やリハビリ科、検査科、薬剤科など、看護師として働く上で関わりを持つ職場を体験し、他職種のスタッフの仕事を学びました。「看護師と介護福祉士がそれぞれ役割分担し、協力しあっている姿が印象に残りました(やくしの里研修)」、「退院してもその生活が維持できるように、それぞれの職種が連携していくことの大切さを学びました(リハビリ科研修)」など看護を行う上で、連携の大切さを知ることができたようです。これからの成長を楽しみにしています。
 岡谷会では看護師・看護奨学生を募集しています。充実した研修制度のある病院で一緒に働いてみませんか?

※看護部ホームページ

ページトップ

岡谷会ホーム