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予防接種で防ごう、高齢者の感染症

成人用肺炎球菌ワクチン

 65歳以上の高齢者は、見た目は元気そうでも、加齢とともに免疫機能が低下し始めています。免疫力が低下すると感染症(細菌やウイルスによる病気)にかかる危険性が高まります。感染症にならないためには、ワクチンによる予防が大切です。

死因の第3位は肺炎

 肺炎球菌は、鼻やノドの奥につきやすい細菌です。健康で体力がある状態であれば感染症を引き起こすことはあまりありませんが、体調を崩すなど免疫力が低下して、風邪をひいた後などに、肺炎・髄膜炎・敗血症・中耳炎などを発症することがあります。現在、日本人の死因の中で、がん・心疾患に続いて肺炎は第3位となり年間で約12万人が死亡、その内の60.8%が65歳以上といわれています。そのためにも、ワクチン接種などの予防対策が必要になってきます。

定期接種に自治体助成も

 10月1日から(今年度は平成27年3月31日まで)高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンが定期接種となりました。接種する対象の人には自治体が助成します。対象となる人は、65歳から5歳ごとと100歳以上の方です。(別表参照)今年から平成30年までの5年間接種を行い、一人一回接種の機会があります。以前に自費で接種された人は対象になりません。
 自己負担、生活保護を受けておられる場合など詳しくは、お住まいの市役所へお問い合わせください。

インフルエンザ予防接種は12月上旬までに

 インフルエンザ予防接種の有効性は世界的にも認められており、日本でも高齢者の発病予防や重症化防止に有効であることが確認されています。インフルエンザウイルスは毎年変化しながら流行するため、毎年流行が予測されるウイルスにあった予防接種を受けることが効果的です。
 予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分持続する期間は約5ヵ月間とされています。毎年インフルエンザが流行する前の10〜12月上旬までにワクチン接種を受けておきましょう。65歳以上の人は定期接種として市町村から助成がありますので、ぜひ利用してください。

命・健康を守るために

 予防接種は定期・任意にかかわらず、命や健康を守るためのお守りといってもいいでしょう。ワクチンで予防できる病気は予防して、健康に過ごしましょう。


■看護現場から(33)

歯科衛生士の指導で口腔ケアの向上を

 9月から週1回、おかたに病院に歯科衛生士が勤務となりました。入院中の患者さまの口腔ケア(口の中の清掃や機能訓練を中心とするケア)に取り組むためです。
 患者さまの口の中の様子を観察し専門的なケアや指導を行います。病棟全体で日々口腔ケアに励んでいます。回復期リハビリテーション病棟では、脳血管疾患の患者さまを中心に嚥下(のみこみ)機能改善にも努めています。
 歯科衛生士が加わったことで、病棟往診の歯科医師との連携もスムーズになりました。義歯の調整が速やかになり、リハビリも進みました。「歯医者の先生に診てもらって、きれいに磨けているとほめられた」や、反対に「しっかり磨きましょうと言われた」、また「大きな虫歯が発見され驚いた」など、患者さまや家族さまからも喜ばれています。

※看護部ホームページ

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