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インフルエンザを予防しよう

4価ワクチンが導入

 今シーズンの季節性インフルエンザワクチンは、4種類のウイルス株が含まれた4価ワクチンが導入されています。

A型B型株が流行

 インフルエンザウイルスには、大きく分けてA型、B型、C型が存在します。
A型はヒト、トリ、ブタ、ウマ等の間で感染し、2009年に世界的に大流行を起こした新型インフルエンザはこのタイプひとつです。
 B型とC型はヒトの間でのみ感染するといわれていて、毎年インフルエンザシーズンに流行するのはA型とB型です。
 これまでのインフルエンザワクチンはA型2株+B型1株の3種類が含まれており、B型株については「山形系統」か「ビクトリア系統」のどちらかを選定していました。しかし、近年B型株2系統の混合流行が続いており、どちらの株が流行するかを予測するのが難しい状況でした。

予防効果がアップ

 こうした背景からWHOは2013年から4価ワクチンを推奨しています。去年から4価ワクチンを導入したアメリカではインフルエンザの予防に有効であったと報告されています。日本でも4価ワクチンを導入することで、どちらのB型インフルエンザが流行しても、十分に予防効果を発揮することができるようになります。

重症化の予防

 インフルエンザワクチンの接種は、発症予防のほか、万が一発症しても重症化を防ぐことができます。子どもの場合、ワクチン接種によりインフルエンザ脳症を防ぐことができるとされています。「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン」においても、インフルエンザワクチンの接種が推奨されています。
 近年は、抗ウイルス剤に耐性をもったインフルエンザのウイルスも出現しており、こうした状況からも、ぜひインフルエンザの予防接種を受けることをお勧めします。

高齢者は公費補助あり

 予防接種は自由診療に当たりますので、接種の費用につきましては各医療機関へお問い合わせ下さい。65歳以上の人はお住まいの市役所に窓口負担額をお問い合わせください。奈良市は1700円、大和郡山市は1100円です。


■看護現場から(37)

インフルエンザやノロ流行に備える

 9月17日、ノロ・インフルエンザ対策の研修を行いました。
 ノロウイルスとは、嘔吐・下痢などの症状を引き起こし冬に流行する、感染力の強いウイルスです。今年は遺伝子変異でヒトが免疫を持っていない新たなウイルスになっており、大流行するのではと言われています。危機感から研修参加は過去最多になりました。
 講義を聞いた後、患者さんが嘔吐した際の実技を行いました。様々な疑問や改善点などの意見が活発に出され、職員の問題意識の高さがうかがえました。「実際に体験できて良かった」「毎年しっかり手順を確認する必要があると思った」との感想。研修には院長も参加し、「職員全員が研修できるように病院全体で取り組む」と強調しました。
 うつらない・うつさないの基本は、石けん・流水での手洗いです。皆さんも留意して感染しないように心がけてください。

※看護部ホームページ

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