岡谷会
 


お知らせ

 ・職員募集
 ・くらしと健康
 ・職員のトピックス

岡谷会ホームへ

四国へ歩きお遍路上
休みが6日も!妻も「行き!行き!」

小泉診療所所長 水谷和宏

 昨年の12月中旬になって、年末年始はスケジュールがないことに気づいた。休みは30日から4日までの6連休。会社人間の私は、暇を持て余すのは目に見えている。「そうだ、この休みに四国へお遍路に行こう」と一大決心。妻に切り出すと、妻は「行き!行き!」と2つ返事でOKだ。どうも、妻も私が6日間も家に居てくれないほうがいいらしい。
 予約もせず、行けるだけ行って適当に切り上げてくればいいと考えて、12月30日出発と決めた。私の実家は浄土真宗の檀家である。しかし、四国のお遍路は真言宗のお寺めぐりであり、「弘法大師と同行2人」ということであるが、それはどちらでもよい。とにかく1人で巡礼の道を歩けるだけ歩いてみよう−30年前に経験したユースホステル旅行のような気持ちだ。
 12月30日、6時30分起床。昼前には1番札所にと思っていたが、大阪からJR高速バスに乗って、霊山寺に到着したのが午後1時30分だった。
 1番札所の門前の店で、お遍路に最低必要なものだけに絞って買い求めた。何とか格好をつけないとお遍路をしている気分にもなれない。「馬子にも衣装」とはこのことであろうか。
 そうこうして1番札所を参拝。参拝を終えて最後にお寺の納経所でご朱印をもらうのであるが、これが私には大切な目的なのだから早くほしくて仕方がない。出発前に、妻から「お遍路はスタンプラリーではないんだから、ゆっくりとお寺も見てくるんですよ」と言われたが、どうもそんな気にはならない。せっかちな私を自覚したしだい。
 地図を片手に2番札所へ向かった。お遍路道には標識も出てよく整備されているので迷うことはない。もう2時近い。あと10Kmくらいが限度だと思い、5番札所前の森本旅館へ歩きながら電話した。携帯電話の便利さを実感。正月前に泊めてくれるか一番の心配だったが、即OKで安心した。今日はあと2〜5番札所の4ヵ所を回ればいいだけになった。
(つづく)

職員トピックス|上|

ページトップ

岡谷会ホーム