くらしと健康
TOP>健康教室

生活習慣病と歯周病

 6月11日午後、サンスター財団さんにご協力いただいて、歯の学習会を開催しました。
 患者さんや地域の方、職員など40人近くの参加がありました。
 前半は歯科衛生士さんの「口とからだの健康」についての話でした。
 印象的だったのは認知症と歯の関係でした。かかりつけ医があって、自分の歯が20本以上あって、しっかりと噛むことが出来る人ほど認知症になりにくいという話でした。
よく噛むことにはいろいろな効果があり、唾液の分泌を促すことや30回以上噛むことで、食品添加物が無毒化されるそうです。参加者全員におせんべいを配り、ゴックンするまでに何回噛むか実験もしました。
 糖尿病と歯周病の関係では、糖尿病があると歯周組織の障害が起きやすく、血糖のコントロールにも影響するそうです。逆にいうと歯周病の治療をすれば血糖コントロールの改善も期待できるそうで、定期的(健康な人で半年1回程度)に歯医者さんで診てもらうほうが良いということでした。
 後半は歯の磨き方の実践でした。磨き方のポイントやコツをわかりやすく教えていただきました。
 歯磨きチューブは2センチ程度しっかりつけて磨くことで、次回からの歯の汚れがつきにくく、すすぎは1〜2回程度にすることでフッ素の効果を残せるそうです。夜寝る前のデンタルリンスは、寝ている間の菌の繁殖を防ぎ翌朝の粘つき、口臭が抑えられます。
ぜひ習慣づけたいものですね。

管理栄養士 矢倉千夏子


主催 (医)岡谷会さくら診療所
協力 (株)サンスター

生活習慣病ファイル健康ミニ講座のお知らせ

ページトップへ

さくら診療所 メディカルフィットネスあおがき