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「医療・福祉宣言」

2003年2月26日

◇はじめに
 医療法人岡谷会は戦後間もない1946年、奈良市高畑の地で「1本の聴診器から」始まり、開設当初より無差別・平等の理念を掲げ取り組まれた医療は、在宅分野においても「往診の岡谷」と呼ばれるほど地域に根ざし信頼されました。
 以来57年間、岡谷病院火災という困難な時にも地域の皆さんと職員が力を合わせ乗り越え、医療と福祉、介護のネットワークは広がりました。 
 そして2002年6月、在宅分野における新たな地域の拠点として在宅総合センターが開設され、それまでのせいび診療所からデイサービスセンターせいびとして移転、誕生しました。
 今、私たちデイサービスセンターせいびの職員は、国民を取り巻く状況が大きく変化し社会保障が抑制される中で、あらためて岡谷会の「1本の聴診器から」始まった地域医療の精神を踏まえ、私たちが地域で果たすべき役割について考え討議しました。

◇私たちの目指すもの
 私たちは、高齢者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、デイサービスを通じて生活機能の維持・向上と生きがいづくりに向け総合的に援助します。また、「誰もが笑顔で心をつなぎ、安心して住みつづけられる街づくり」を目指し家族や地域の方々、共同組織やボランティアの方々、医療機関、福祉施設と協力し安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。

◇デイサービスセンターせいぴの役割と機能
 私たちは上記の目的を推し進めるため、以下のことを地域の皆様に宣言して日々努力していくことを誓うものです。

1.いつも笑顔で優しくあたたかく、そして安全なデイサービスを提供します。
  ・いつも笑顔であたたかく、誠実な対応を心掛けます。
  ・利用者の方の想いや能力に即したサービスを提供します。
  ・毎日が健康で事故のない安全なサービスに努めます。

2.地域、利用者の方々の生きがいづくりを応援します。
  ・デイサービスが利用者みなさんの生活の一部として、生きる元気が湧いてくるサービスに努めます。
  ・ボランティアさんの協力を積極的に集め、地域全体の生きがい作りの場を目指します。

3.住みなれた地域での家族介護を応援します。
  ・ご家族の方が気軽に介護についての相談できるよう努めます。
  ・自宅で療養させたいというご家庭の想いが継続できるような支援を提供します。

4.職員一人一人と事業所全体の能力向上に努めます。
  ・専門知識の向上に努め学習会、研修会に積極的に参加します。
  ・ケース検討会やカンファレンスを通じ事業所全体のレベルアップに努めます。

5.地域と連携し、介護福祉のネットワークの一助を担います。
  ・在宅総合センター内での情報の共有に努め連携を強化し、総合的なサービスの一翼を担います。
  ・おかたに病院やさくら診療所をはじめ、他の医療機関や施設との連携を更に強化します。

6.社会保障の充実を目指します。
  ・医療制度改悪や社会保障の抑制に反対する運動を積極的に行います。
  ・医療や福祉、介護を取り巻く状況について広く知らせる取り組みをすすめます。
  ・地域や利用者の方の声を集約し社会保障充実に繋げる努力をします。

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