ロシアの軍事侵略に抗議します

医療法人岡谷会は、ロシアによるウクライナへの軍事侵略に抗議する声明を発表しました。 
岡谷会として以下の行動を行います。

  1. 事業所に抗議声明を張り出します

  2. 医療支援・人道支援への募金活動、抗議行動に参加します

  3. ロシア大使館への抗議はがき、署名活動に取り組みます

声明

2022 年2月 24 日、ロシアはウクライナへの軍事侵略を行いました。 
国連憲章の基本原則(第2条4項)には「すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない。」とあります。したがって、ロシアによるウクライナへの軍事侵略は、国際社会の平和と秩序、安全を脅かし、明らかに国連憲章に違反する行為であり断じて容認できるものではありません。 
またプーチン大統領は、国際法である核兵器禁止条約に違反して核兵器大国であることを誇示して自国の核兵器保有に触れ、その使用を示唆し、国際社会の批判や制裁の動きに対抗する姿勢を示したことは断じて許されるものではありません。 
私たちは健康で、平和な社会をつくり、いのち輝く社会をつくる事を理念に事業と運動をおこなっている医療・介護従事者です。                                              私たちは、いのちを脅かすあらゆる暴力、武力行使、戦争に反対します。ロシアによるウクライナへの軍事侵略と主権侵害に抗議し、ロシア軍の撤退を強く求めます。 
私たちは世界の人々と連帯しウクライナへの医療支援人道支援活動に協力します。 

2022年3月22日  
医療法人岡谷会 理事長 津島寿幸