泌尿器科のご案内
泌尿器科全般について診療を行っております。
多くの方々が泌尿器科疾患に対して、「下(しも)の病気を診てもらうのは何となく恥ずかしくて行きにくい。」という気持ちをお持ちのことと思います。実際には幼児から100歳近い方も受診されていますので、お気軽に外来受診していただければ幸いです。
受診された皆様に対し、私どもは社団法人日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医として十分納得いただけるまで精査・診断し、わかりやすくインフォームド・コンセント(説明と同意)したうえで、最も適切な治療をすることをモットーにしています。
入院での検査・手術が必要な場合、入院期間の短縮をはかるため、外来で可能な検査はできるだけ外来ですませてから入院していただきます。
医療の標準化、治療についての情報公開や質の向上を目的に、主要疾患に対してクリティカルパスを導入しています。
水曜日には夜間診療時間を設け、仕事等で午前中に受診されにくい方についても対応しております。
また土曜日は、第2・第4土曜日午前中に診療時間を設けております。
初診の方は随時受け付けております。再診の方は予約制とし、予約優先で診察を進めさせていただいております。
但し、泌尿器科的救急患者さまが受診された場合、他の予約患者様さまにはしばらくお待ちいただくことがありますのでご了承お願いします。
上記診療時間帯以外でも手術・X線撮影などの他業務に支障なければ、できるだけ診察対応いたしております。
例えば、高血圧、糖尿病、脳梗塞などでかかりつけの医療機関がある場合は、診療の手助けとなりますので、そちらからの紹介状をお持ちくだされば幸いです。
特に他医療機関からの薬をお持ちの方は、薬剤相互作用確認のためご持参ください。
学会出張・往診などにより外来担当医の変更、および休診にをさせていただくことがまれにあります。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いします。
岡谷 鋼 | 岡谷会名誉理事長 |
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高野 右嗣 | おかたに病院副院長・泌尿器科医長 日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医・指導医 ICD制度協議会認定 ICD(感染制御医) 日本がん治療認定医機構認定 がん治療認定医 日本化学療法学会認定 抗菌化学療法指導医 日本性感染症学会認定 性感染症学会認定医 医学博士(大阪大学) |
黒田 治朗 | 非常勤 |
2011年1月1日より、多数の学会・専門医制度が連携し、日本全国の手術・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上、治療成績の改善を目指すプロジェクト『一般社団法人National Clinical Database』(以下、NCD)の外科手術・治療情報データベース事業が開始されました。
当院は、このNCDデータベース事業に参加し、より良い医療の提供に貢献したいと考えております。つきましては、2011年1月1日より、外科系手術の情報登録を行っておりますので、患者さまにお知らせ致します。
なお、詳細につきましては、下記のPDF・ホームページをご参照ください。
当院は、NCD(National Clinical Database:外科系専門制度と連携したデータベース事業)に参加しています。
NCDについて詳しくは、こちらをご覧ください。
2024年
日時 |
学会 |
演題 |
部門 |
発表者 (〇筆頭発表者) |
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6月8日 |
第69回日本透析医学会 学術集会 |
血清MMP-3と末梢循環 |
透析センター 泌尿器科 |
〇丘田英人 高野右嗣 |
11月2日 |
第76回西日本泌尿器科 学会総会 |
急性巣状細菌性腎炎の2例 |
泌尿器科 透析センター 内科 |
〇高野右嗣 丘田英人 林瑠星、更屋勉 |
2023年
日時 |
学会 |
演題 |
部門 |
発表者 (〇筆頭発表者) |
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11月4日 |
第75回西日本泌尿器科 学会総会 |
当院で経験した膀胱及び尿道異物 の3例 |
泌尿器科 透析センター |
〇高野右嗣 丘田英人、他 |
2020年
日時 |
学会 |
演題 |
部門 |
発表者 (〇筆頭発表者) |
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11月14日 |
第70回日本泌尿器科学会 中部総会 |
膀胱Nephrogenic adenoma の3例 |
泌尿器科 透析センター |
〇高野右嗣 丘田英人、他 |
2019年
日時 |
学会 |
演題 |
部門 |
発表者 (〇筆頭発表者) |
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11月8日 |
第67回日本化学療法学会 西日本支部総会 |
当院における経口セフェム系 抗菌薬の変更の経験 |
抗菌薬適正使用 支援チーム |
〇高野右嗣 山本裕理 |
11月8日 |
第67回日本化学療法学会 西日本支部総会 |
当院におけるAST活動開始後の 抗菌薬使用状況の変化 |
抗菌薬適正使用 支援チーム |
〇山本裕理 高野右嗣 |
10月31日 |
第69回日本泌尿器科学会 中部総会 |
直腸穿破をきたした気腫性 前立腺膿瘍の1例 |
泌尿器科 透析センター 内科 |
〇高野右嗣 丘田英人 水野渉、他 |
日時 |
題名 |
部門 |
発表者 |
発表誌名 |
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2022年 |
膀胱Nephrogenic adenoma の3例 |
泌尿器科 透析センター 内科 |
高野右嗣 丘田英人 富永佳成、他 |
泌尿器外科 35:159-163,2022 |
2021年 |
直腸穿破をきたした気腫性前立腺膿瘍の1例 |
泌尿器科 透析センター 内科 |
高野右嗣 丘田英人 水野渉、他 |
泌尿器外科 34:89-91,2021 |