当院では、安心して療養していただけるよう
差額ベッド料金を頂いておりません



地域包括ケア病棟(50床)
地域包括ケア病棟として、急性期病院で治療が落ち着かれた方や、自宅や施設への退院調整、リハビリテーションなどが必要な方が入院されています。退院に向けて、医師・看護師・リハビリスタッフ、ソーシャルワーカーなどの医療スタッフがサポートします。診療所や訪問看護ステーションなど地域とも連携しています。
一般病床(29床)、地域包括ケア病床(21床)
内科を中心に、急性期の治療が必要な方が対象で、泌尿器科の手術も行っています。また、在宅療養中に入院治療が必要な状況になった方(サブアキュート)や、急性期病院からの転院後の治癒の継続(ポストアキュート)、リハビリを含めた退院支援を目的とした入院も受けています。入院時より、在宅での生活を考えた看護が提供できるよう、法人内外の連携を大切にしています。
回復期リハビリテーション病棟(50床)
主に脳血管障害や骨折などの患者さまを対象に、寝たきり防止と日常生活動作のリハビリテーション(以下リハビリ)を提供し在宅復帰を図ることを目的としています。病気の発症から2ヶ月以内に入院し、病名により60~180日間のリハビリの後、在宅等へ退院していただく病棟です。
病棟スタッフは、退院後、患者さまが快適な生活を送れるように、ご家族やリハビリ科スタッフ、相談員とカンファレンス(調整会議)や家族面談を行っています。またリハビリ科スタッフ、相談員、ケアマネージャーとともに自宅訪問をして、日常生活がスムーズにできるようなアドバイスをしています。