地域へ向けた活動

呼吸器の患者会「そよ風の会」

当法人には呼吸器疾患をお持ちの方を対象とした患者会があり「そよ風の会」といいます。 
呼吸器疾患をお持ちの方は、呼吸苦のため活動が低下し、自宅にこもりがちになることがあるといわれています。 
そよ風の会は、そのような方々に向けて外出(お花見・紅葉狩りなど)やレクリエーションで楽しんでいただく機会を設ける活動をしています。 
そよ風の会は医師・看護師・セラピストをはじめとした病院スタッフや、医療系の学生もボランティアで参加していますので、安心してご参加いただいています。 
 
秋には奈良公園へ紅葉狩りに出かけました。 
天候にも恵まれ、真っ赤に紅葉した奈良公園を散策したり、スイーツも食べたりと楽しむことができました。 
 
(そよ風の会についての問い合わせは…リハビリテーション科へお願いします)

   6月うちわづくりレクレーション

6月14日(土)、そよ風の会 (呼吸器患者会レク)を開催しました。
ボランティアとして、医学生2名、看護学生2名、リハビり学生2名が参加してくれました。
東大寺散策の予定でしたが、雨のため多目的ホールでうちわの制作を行いました。 
みんなでワイワイ楽しく、うちわ作りを行いました。
参加した学生さんからは、
「患者さんが笑顔になってくれて、元気をもらえた。学校では病気の事しか学ぶ機会がないので、このような 機会に参加できてよかった。今後に活かしていきたい。」
という感想が出ていました。

春はお花見へ

秋の奈良公園にて…

紅葉がきれいでした

ふれあい広場「げんき亭」

なら健康友の会では、神殿町にあるふれあい広場「げんき亭」を拠点に、地域の居場所づくりや健康づくりに取り組んでいます。 
健康体操や・指編み・うたごえなどその内容は様々です。 
 
リハビリテーション科では、このげんき亭で主に作業療法士が講師として出向き、認知症予防の体操などの健康講座を実施しています。

認知症予防の体操①

認知症予防の体操②